自分だったらどうするか?
「自分だったらどうするか?」
そう考える事が答えです。
えっ?
何が?
って思いますよね。
人は叶えたい夢ができたとき、どうやったら叶うかを考え始めます。
何故なら、叶えたいからです。
そういう想いを持ち続けていると、「叶えたい」世界へシフトしてしまいます。
僕は23歳から50歳までその世界にハマっていました。
僕は矢沢永吉の「成り上がり」という本を読んで、自分も成り上がりたいと思うようになりました。
「成り上がり」を叶えたいと思い、自衛隊を除隊しました。
気がつけば30年も「成り上がり」という夢を叶えたい世界にいました。
僕の想いは叶っていたのです。
成り上がりたいという想いが叶い続けた30年でした。
あるとき僕は気がつきました。
そして爆笑しました。
成り上がりたいという想いが叶うということは、そう思える現実が叶うということです。
矢沢永吉は成り上がりたいと思ったのではなく、頂点を目指したのです。
日本ではダメだと思ってアメリカに渡って頂点を目指したのです。
そして、頂点になる夢を叶えたいと思っていたわけではありません。
自分が頂点だと思っていたのです。
ですから、その想いが叶って頂点になって今も活躍をしているのです。
全て自分の想いが叶っていると気がついたときに僕は自分のことを大爆笑したのです。
「この男、ウケる」
と思いました。
ですから、僕と同じことをやっている人を見ると、自分を思い出して笑ってしまいます。
誤解されるので、その人の前では笑いませんが、僕と同じことをやっている人って結構います。
5年前に気づいた僕は方向変換しました。
そして別の方向の世界へシフトしました。
世の中では、これをパラレルシフトというそうです。
でも僕はパラレルシフトしたかったわけではなく、気がついたので方向変換しただけです。
そして本日、さらに軌道修正しました。
「自分だったらどうするか?」
これが答えだと気がついたのです。
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