心は極楽浄土なり


極楽浄土とはどこかあるのではありません。
 
「心」自体が極楽浄土なのです。
修行をして、精神を鍛えて悟りを得た時に心は穏やかになると思われています。

しかし、心は元々穏やかです。
 
悟りを得ていなくても、心は穏やかなのです。

これが琉球スピリットです。

修行をして穏やかな心に至るのではなく、元々は穏やかな心が存在するという所からのスタートになります。

古代琉球は、平和で豊かな弥勒の世の中でした。

それがときの流れで戦の世の中になってしまいました。

しかし、元々は弥勒の世の中でしたので、また元の弥勒の世の中に戻そうというのが琉球スピリットです。

しかし、世の中を見渡してみると、新しい弥勒の世を創ろうとしている人々がいます。

新しい弥勒の世を創ろうとする行為は、そうではない世界へとシフトしてしまいます。

琉球スピリットとは、そうなろうとするのではなく、元々はそうだったのだから、いつかは戻るよという考えであり、戻ること意識するのではなく、どうせいつかは戻るのだから、今を楽しもうというスピリットなのです。

心は常に幸せです。
 
でも人は心から離れて暮らしているために、平和で豊かな心地を味わう事ができません。
しかし、心に戻るといつでも平和で豊かな幸せな状態になるのです。

それが分かっていれば、修行をして心を豊かにしようとする事はしません。

どうせいつでも幸せな心に戻れるのだから、わざわざ戻るための努力をするのではなく、今しか味わえない事を楽しもうというのが、琉球スピリットです。

極楽浄土を目指して修行し、今を苦しむのではなく、今を楽しむ心こそ極楽浄土なのです。

YouTube「心は極楽浄土なり」



琉球スピリット金城光夫/沖縄大阪東京で活躍中/沖縄ユタ琉球タロット

Amazonで3ヶ月連続 1位 『わたしは王』(ヒカルランド出版)の著者 琉球王府に務める家系に生まれました。 沖縄のユタやカミンチュと深い繋がりがあり、「あんたには龍の神様や琉球の精霊に守られているね」「琉球を広めなさい」と言われ育ってきました。30年前に明確に覚醒し 2018年の10月に『わたしは王』を出版後 セミナーや講演会、個人セッションを行い、 現在は沖縄、大阪、東京で活動中。

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